北欧インテリアデザイナー10選!家具の特徴や魅力を徹底解説

by twistdesign

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【北欧インテリアデザインが人気の理由】

北欧インテリアデザインは、ここ数十年、世界的に大変人気があり、日本でも注目が集まっています。北欧インテリアデザインの魅力はそのシンプルさにあります。もともと質素な暮らし方を好む北欧では、機能性を重視したシンプルなデザインが好まれてきました。地理的理由で、一年の大半を家の中で暮らすライフスタイルを持つ北欧人。彼らの生活習慣から誕生し必要に応じて進化したインテリアデザインが、現代のライフスタイルに上手くフィットするのでしょう。

北欧インテリアは高い技術とシンプルで飽きのこない普遍的なデザインです。木材などの素材が最高級なものが多く、決して安くはありませんが、自分の気に入ったインテリアを持つことで、日々の暮らしに潤いが生まれ、家族のように長い年数寄り添ってくれます。使い方や維持の方法によっては100年以上使うことができる品質の物が多くあります。これから購入する北欧インテリアが数十年後にはビンテージ家具になるのです。

 

【北欧インテリアデザイナー】

今回はそんな人気のインテリアデザインを生み出してきた北欧インテリアデザイナーを、デンマーク、スウェーデン、フィンランドの国ごとに年代の若い順から紹介していきたいと思います。

 

【デンマークのインテリアデザイナー】

デンマークのインテリアデザインで一番重視されていることは機能や実用性。十分な機能や性能があることが確認されてから美しさを追求します。昔から引き継がれている高い技術と感性が、今でも世界中から高い評価を受けている理由でしょう。現代でも、その技術やデザインを受け継ぐデザイナーが輩出されています。

 

北欧 インテリア デザイナー10選①:ルイーズ・キャンベル (ルイーズ・キャンベル) 1970~

Louise Campbell – BoSTYLE

出典:BoStyle

ルイーズ・キャンベルは、北欧デザインで今最も注目を浴びるデザイナーの一人です。デンマーク人の父とイングランド人の母を持ち、ロンドン・カレッジ・オヴ・ファニチャーとデンマーク・デザイン・スクールでインダストリアル・デザインを学びました。卒業後、1996年に彼女自身のスタジオをスタートしました。

北欧デンマークの家具および照明デザイナーのルイーズ・キャンベルは、現代のデンマークのデザイン第一人者です。自由で制約のない遊び心のある形と、新しいテクノロジーを使った実験的なルイーズ・キャンベルのデザインは、フィン・ユール デザイン賞やiFデザイン賞などの世界的に有名な賞を受賞してきました。また、ルイス・ポールセン、ザノッタ、HAY(ヘイ)、ホルムガード、ムートなどの大手北欧ブランドによって生産されています。

新しい素材と製造方法を使い、ちょっと風変わりでユーモアに溢れたルイーズ・キャンベルの製品は、日常のありふれたシーンにピリッと刺激を与えます。

 

北欧 インテリア デザイナー10選②:ハンス・J・ウェグナー(Hans Jørgensen Wegner)1914〜2007

Hans Jørgensen Wegner | Køb Hans Jørgensen Wegner Bord her

出典:paustian

ハンス・J・ウェグナーは、13歳から家具職人の下で修行を始め、17歳の時には指物師のマイスターの資格を取得しました。20歳のまで家具職人の下で修行しながら、国立産業研究所で木材についての研究もしていたという努力家。23歳の時コペンハーゲン美術工芸学校に入学し家具設計を学びました。

妥協のない品質へのこだわり溢れる多くの家具を創り出したハンス・J・ウェグナーは、生涯で500種類以上ものチェアをデザインした20世紀の北欧を代表するデザイナーの一人です。彼のデザインした家具は今でも生産され、日本でも多くの人々に愛され続けています。

 

北欧 インテリア デザイナー10選③:アルネ・ヤコブセン(Arne Emil Jacobsen)1902〜1971

Design Letters x Arne Jacobsen - GIR

出典:GIR

世界で最も有名な北欧デザイナーと言っても過言ではないアルネ・ヤコブセン。ヤコブセンは、北欧デンマークのモダニズムをリードした建築家兼家具デザイナーです。1920年代から70年代にかけて多くの有名建築をデザインしました。さらには「アントチェア」「スワンチェア」「セブンチェア」など、今でも人々に愛される機能的で座りやすく、デザインも美しい、北欧インテイリアデザインを代表する椅子を生み出したデザイナーです。

ヤコブセンのデザインの特徴は、ランドスケープから建築、家具さらにはカトラリーまで、トータルにデザインに携わったことです。また、世界で一番売れているスタッキングチェアとして知られる「セブンチェア」は、日本にでも、オフィス、図書館や美術館などの公共施設などでもよく使われているので、目にしたことがある人は多いでしょう。

 

北欧 インテリア デザイナー10選④:コーレ・クリント(Kaare Klint)1888〜1954

Kaare Klint – Artist and architect

出典:leklint

コーレ・クリントは「デンマーク近代家具デザインの父」とも呼ばれ、デンマーク王立芸術アカデミーに家具科を設立し、初代教授を務め、オーレ・バンシャーやボーエ・モーエンセンなど北欧デンマーク家具デザインを代表する多くのデザイナーを育てました。

コーレ・クリントは、伝統家具の合理性や美しさを再認識し、伝統家具に伝統美と機能性の両面を持たせ、現代的にリデザイン(再設計)する事を説きました。自身もレ・クリント(LE KLINT)を創業し、折りたたみの式のスツール「プロペラスツール」や世界初とも言える組立式椅子「サファリチェア」、紙を規則的に折り上げて作る、手づくりのランプシェードなど機能性もデザイン性も優れた作品を残しました。

【デンマークデザイナーについての追記】

デンマークはあまりにも多くの偉大なインテリアデザイナーを輩出しているため、上記で紹介した4名以外にも、「近代照明の父」と言われるポール・ヘニングセン(1894〜1967)、「家具の彫刻家」と言われるフィン・ユール(1912〜1989)、家具デザインの他にもインテリア小物やジュエリー、さらにはテキスタイルの世界でも活躍し、名誉ある賞をいくつも受賞したナナ・ディッツェル(1923-2005)など、紹介するときりがありません。

 

【スウェーデンのインテリアデザイナー】

北欧インテリアデザインと聞けば、IKEAを思い浮かべる人が多いと思います。ウェーデンのデザインは北欧の中でもシンプルかつ遊び心のあるデザインが魅力的。スウェーデンが生み出す製品は、日本でも多くの人に愛されています。

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