今回ご紹介するのは北欧風の黒のダイニングテーブル10選です。皆さんは黒のインテリアというとどんな印象を持っていますか?「高級感」「大人」「かっこいい」そんな言葉が出てくると思います。北欧スタイルのインテリアはモダンでスタイリッシュ。黒を基調としたコーディネイトもとても人気です。
ダイニングテーブルを黒にするとお部屋が一気に引き締まり、スタイリッシュな雰囲気に。ワンランク上の上級者インテリアのように見せてくれます。
【失敗しない!ダイニングテーブルを選ぶ3つのポイント】
1.サイズ
ダイニングテーブルを購入する際、一番大事なポイントは「サイズ」です。お部屋に置くスペースと、家族の人数を基準に考えてみましょう。人間工学において1人が食事をするのにちょうどいいサイズは「幅60cm・奥行40cm」。それに使う人数をかけ算すると、必要なダイニングテーブルの基本サイズが分ります。例えば2人用のダイニングテーブルだと「幅60cm・奥行80cm」が基本サイズです。また4人用だと「幅120cm・奥行き80cm」となります。この基本サイズを最低ラインと考えてサイズを決めれば、狭すぎて困るということはありません。
また、円形のテーブルの場合の基本サイズは以下になります。
- 2人~3人用:直径80~100cm前後
- 3人~4人用:直径100~120cm前後
円形の場合、人数の増減に対応しやすいというメリットがあります。角がないので、多少きつくなっても人数を増やせます。デメリットは四角形のものよりもデッドスペースができやすく、空間を有効に使いにくいこと。特にダイニングテーブルの場合はまわりにチェアを置くので、6人以上のタイプはかなりスペースをとることに。よほど広いダイニングではないかぎり、あまりおすすめできません。
部屋が広いからといって、大きすぎるものを選ぶのも問題です。奥行きが広くなると手が届きにくくなり、逆に使いづらいこともあるので注意しましょう。また来客が多い家庭は、家族の人数だけではなく総合的に考えることも大切です。普段はコンパクトに使え、いざという時は広げられる「伸縮タイプ」もあるので選択肢に入れてみて下さい。
2.高さ
テーブルの高さは使い勝手を左右する重要なポイント。ダイニングテーブルの一般的な高さは70cm前後となっています。一般的な身長であれば68cm~72cmくらいの高さを選ぶと失敗しません。外国製品のものだと75cmを越えるものもあるので注意しましょう。
75cm以上の高いタイプのものは、食事以外にも作業用として使う人には使いやすい場合があります。テーブルを高くした時はチェアも合わせて高めのものを選ぶことを忘れずに。
「家族の身長差」が大きい場合は高さに迷ってしまいますよね。お子様の場合は高さを調節できる子供用イスや、イス用クッションなどを使って高さを調整しましょう。またはテーブルをスライド式伸縮タイプにすると、高さを二段階することができます。引くだけで5cmくらい低い天板が出てくるので、お子様用に使い分けると便利です。
3.素材
ダイニングテーブルの素材はさまざまなものがあります。木やガラス、最近ではセラミックなども。ガラスは見た目がとてもおしゃれですてきです。しかし食器がぶつかる音が気になるという人も。好みや使い勝手などで選びましょう。一番多い素材はやはり「木」です。でも一言で「木」といってもこちらもさまざま。以下に種類をまとめたので参考にして下さい。
- 一枚板(無垢材)
継ぎはぎをしていない純粋な「木」。価値が高く、価格も高価になります。美しい木目など素材をいかしたメリットがある反面、反りや割れがおこりやすいデメリットも。お手入れは大変ですが、使い込むほどにあじわい深い趣になります。
- 集成材
木を横方向につなぎ合わせたものです。一枚ものではないですが、木の質感は一枚板に引けをとりません。強度も高く、反りや割れも起こりにくいメリットがあります。
- 突板(つきいた)
薄くスライスした木のシートを表面に貼ったもの。無垢材ではありませんが、表面は木そのものです。価格を安くおさえることができ、お手入れも一番簡単です。
以上3つのポイントを押さえてお気に入りのダイニングテーブルを選んでみて下さい!
北欧デザインの黒いダイニングテーブル10選!①:green garden「ウッドレッグラウンドテーブル」
出典:楽天
イームズのチェアと一緒に使いたい1人~2人掛け用ダイニングテーブル。透明感のある黒の天板と、無垢材の脚の組み合わせがナチュラルモダンなデザインです。存在感がありながら、シンプルなデザインはどんなお部屋にもマッチします。
北欧デザインの黒いダイニングテーブル10選!②:ニトリ「Nクーボ80円形 BK」
出典:ニトリ
スリムなスチールの脚がスタイリッシュなダイニングテーブルです。天板にはオーク突板を使用しているので、ナチュナルな北欧スタイルのお部屋にぴったり。脚にはガタつき防止のアジャスターがついているので安心です。
北欧デザインの黒いダイニングテーブル10選!③:IKEA「NORDVIKEN( ノルドヴィー)」
出典:IKEA
IKEAのダイニングテーブル「ノルドヴィーケン」は伸長式のテーブル。「みんなで集うときやひとりでいるときなど、1日のあいだのいろんなシーンに対応できるダイニング家具にしたい」という思いからうまれました。シンプルなデザインですが、木組みの構造は耐久性が高く、使い込むほどに味わいが増します。
北欧デザインの黒いダイニングテーブル10選!④:at-ease「イサム ノグチ CYCLONE TABLE」
出典:楽天
日系アメリカ人、イサム・ノグチのデザイン「サイクロンテーブル」。らせん状の脚部が美しいオブジェのようなダイニングテーブルです。天板横の切断面がデザインをより洗練されたものに。こちらはリプロダクト品ですが、プロダクト品と比べフレームがステンレスで美しく仕上がっています。
北欧デザインの黒いダイニングテーブル10選!⑤:Your Dining「天然木アッシュ材 スライド伸縮テーブルダイニング」
出典:楽天
こちらは天然アッシュ材を使用した高級感あるシンプルなデザイン。スライド式伸縮テーブルで、235cmまで伸びます。シーンに合わせて柔軟に使える機能的なダイニングテーブル。足裏についたローラーで女性でも片手で簡単に伸縮可能。表面はウレタン塗装を施しているので、お手入れも簡単です。付属のチェアもスタイリッシュなスチールデザイン。2脚セット単位で8脚まで選べ、カラーもホワイトかブラック、もしくは半々にするなど自由に選べます。
北欧デザインの黒いダイニングテーブル10選!⑥:A.BFLY「GL Dining table」
出典:楽天
飽きのこないシンプルなダイニングテーブル。使用しているアッシュ材は、野球のバットにも使われるほど堅く、粘りのある優良材です。漆黒の魅力を活かしたマット仕上げ、木目を引き立たせるこだわりの塗装になっています。キズに強く、お手入れも簡単。角は丸くカットされているので、お子様がいる家庭でも安心です。
北欧デザインの黒いダイニングテーブル10選!⑦:FLYMEe Noir「GLASS DINING TABLE W150」
出典:FLYMEe Noir
北欧ブランドの家具を多く取り扱う「FLYMEe Noir(フライミーノワール)」からガラスダイニングテーブルをご紹介します。天板下に棚のついたシンプルなデザインはモダンなスタイル。棚板にクロスを引いたり、オブジェなどを飾ったり、自由にコーディネイトを楽しめます。ガラス天板の良さはなんといっても圧迫感のなさ。空間を広く感じることができます。生ガラスを使用していますが、特に良質なものを選んでいるので、強化ガラスと劣らない強度を誇ります。
北欧デザインの黒いダイニングテーブル10選!⑧:La La Style「6人掛けダイニングテーブル7点セット」
出典:楽天
大勢で囲めるワイドサイズのダイニングテーブル。天板には強化ガラスがひいてあるため高級感ある光沢が食卓を華やかに。黒は圧迫感を与えやすいですが、シンプルなデザインが6人掛けでも重さを感じさせません。角部分は丸くカットされ、コーナーストッパ-が天板のズレを防いでくれます。付属のチェアはカーブと素材が背中にフィットする快適設計。重量も軽く、重ねられるので、使用しない時や掃除をする時などにとても便利です。
北欧デザインの黒いダイニングテーブル10選!⑨:KAGURO「セラミック天板ダイニングテーブル」
出典:楽天
脚のクロスデザインがモダンなダイニングテーブル。天板には機能性に優れたセラミックを使用。エンボス加工された表面は大理石のような高級感があります。セラミックは強度が高く、金属でこすってもキズがつきません。熱にも強く、熱い鍋を直接置いても大丈夫。汚れや液体が染みこみにくいのでお手入れも簡単です。
北欧デザインの黒いダイニングテーブル10選!⑩:BoConcept「AUGUSTA」
出典:BoConcep
デンマーク発祥のインテリアショップ「ボーコンセプト」のダイニングテーブル「AUGUSRA」。フレームを見せることで、高級感ある大きなダイニングテーブルに軽やかな雰囲気を演出しています。天板の中央部に伸長機能がついており、230~306cmまでサイズ変更が可能。大人数でのホームパーティーもゆったりと楽しめます。
北欧デザインの黒いダイニングテーブル10選!:最後に
「北欧デザインの黒いダイニングテーブル10選」いかがでしたか?リビングルームをスタイリッシュに変身されてくれる「黒」という色。実はとても使いやすいカラーなんです。ぜひ試してみて下さい。ダイニングテーブルは食事だけではなく、仕事や勉強などのデスクワークにも活用できる多機能空間。【失敗しない!ダイニングテーブルを選ぶ3つのポイント】も参考に、より生活を快適にしてくれるものを選んでみて下さいね。