北欧インテリアリビングの作り方10選!誰でも取り入れられるポイントを簡単紹介

by twistdesign

【おしゃれな北欧インテリアのリビングを作りたい方へ】

北欧インテリアはお洒落なインテリアとして日本でもすっかり浸透してきました。ナチュラルでスタイリッシュな雰囲気の北欧インテリアは人気のあるスタイルです。しかし、単にナチュラルなだけではなく、北欧らしいインテリアにするにはどうしたらよいのでしょう?「北欧インテリアのリビングにしたい」と思っても理想のイメージを具体的に思い描けないと取りかかるのも難しいですよね。まずは、理想の北欧インテリアのリビングのイメージを知ることが大事です。北欧インテリアといっても北欧モダンや北欧シックなど、種類はさまざまです。そこで今回は、おしゃれな北欧インテリアのリビング例を紹介させていただきます。

北欧インテリアリビングの作り方10選① 色を選ぶ

potted plants on table

インテリアのカラーコーディネートもファッションと同じようにルールがあります。壁や天井など大きな面積を占める部分には「ベースカラー(基調色)」、次に面積を占めるメインの色を「アソートカラー(従属色)」と言います。インテリアのカラーコーディネートでは、まずこの二つのカラー決めることが重要で、最後に「アクセントカラー(強調色)」を決めて色を組み合わせることでバランスの良いお部屋になります。

北欧インテリアのベースカラーの基本は、ホワイト、ベージュ、グレーなどのアースカラー。アソートカラーは木目や、ブルー、パープル、ピンクなど自分の好きな色を選べますが、ビビッドなものではなく、スモーキーな色合いが良いです。アクセントカラーは、入れても入れなくても良いのですが、入れるなら全体の5%ほど。北欧インテリアの場合、ブルー、グリーン、イエロー、ブラックなどをポイントにします。

北欧インテリアリビングの作り方10選② 家具を選ぶ

wine bottle near glass on end table beside closed window

北欧インテリアのリビングに置く家具で大切なポイントは、ナチュラルな素材と生地です。北欧インテリアの場合、オークなどの無垢材を使った家具を選びます。 無垢材は天然の材質なので、割れやひびなどが入りやすいですが、加工した木材にはない風合いや温かみがあります。北欧モダンにしたいなら、突板や合板の場合もあります。生地も自然素材のものを選ぶと全体のスタイルをそろえることができます。大型の家具を選ぶ場合は、北欧カラーをベースカラーかアソートカラーにしましょう。大型の家具をテイストの異なる色にしてしまうと、北欧インテリアらしさからかけ離れてしまいます。北欧スタイルにこだわりたいなら、北欧インテリアブランドから選ぶことをお勧めします。

北欧インテリアリビングの作り方10選③ ラグを選ぶ

white wooden table with black flat screen tv

北欧インテリアのリビングルームを作りたいなら、ラグはマストアイテムです。カラーは北欧カラーのベースカラーかアソートカラーから選ぶとシックにまとまり、アクセントカラーから選ぶと明るい印象になります。柄の入ったラグの場合、北欧らしいのは植物、動物、または幾何学模様です。素材は、やはり自然素材の木綿、麻、羊毛などでテイストを揃えるのがポイントです。クッションか何か他の物とおそろいにするのも柄によってはありです。

北欧インテリアリビングの作り方10選④ 照明を選ぶ

brown 7-piece dining set in room

日本では一般的な蛍光灯を使った空間が多く明るいのですが、光や灯りにこだわった、間接照明などを使った北欧インテリアが素敵です。北欧の冬は暗く長いため、照明にはとても気を使うそうです。単に照明と言っても、柔らかな灯り、少し影のある灯り、ピンポイントの灯りなど、灯りの種類をシーン別で使い分けるというのも北欧風の照明だそうです。北欧インテリアのリビングになるべく近づけたいなら、北欧ブランドの照明器具を取り入れてみませんか?北欧の照明といえばデンマーク発のルイス・ポールセン、レ・クリントやフィンランド発のアルテックが人気のある北欧インテリアの老舗です。まずは検索してみてください。

北欧インテリアリビングの作り方10選⑤ インテリア小物を選ぶ

かわいいインテリア小物もバランスよく選んで配置するのがよいですね。特にクッションはアクセントになり、実用性も兼ねているので、お勧めのインテリア小物です。マリメッコの「ウニッコ」やアルテックの「シエナ」などの北欧テキスタイルのクッションを取り入れると一気に北欧インテリアを演出することができます。クッションは家具と違い気軽に取り換えられるので、季節や気分にあわせて楽しむことも可能です。

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